December 31, 2017


2017年も残すところあと2日、今年を振り返るよりは、2018年、というか明日からのことを考えたほうがいいと思う年末。

ただ、今年は人生にとって(おそらく)大きな1年だったような気がします。

3月に会社員を辞めてから、「おい、お前大丈夫か?」「会社辞めてやっていけるのか?」「てか、お前の本当にやりたいことって何なの?」と、頭の片隅でいつも問いかけてくる、“リトル・フナヨセ”。

そんな「自分は何者で、何者になりたいか」と、自問自答を繰り返す暮らしが今も続いています。


先日、久しぶりに渋谷の本屋さん、SPBSに行きました。

ここは僕が30歳くらい、アパレルメーカーの会社員として働いていた時に、土日を使ってインターンをしていた場所です。年甲斐もなくね。

この本屋さんは当時の会社に近く、選書も独特で魅力的(今でもね)、トークイベントなど「体験型本屋」の展開も早かったので、その新鮮さに魅了されていました(今でもね)。

「このままなぁなぁと人生を過ごすのはいやだな、やっぱり好きなことをしたいな」と、悶々としていた僕。

その一歩は「インターン」という、30歳の大人が考えもつかないくらい幼稚(かもしれない)なチャレンジでした。

インターンに入ると圧倒的なおっさんの僕を横目に、隣でキャピキャピ大学生たちが、キラキラと夢をときめかせテキパキと動いている。

勤めていた会社では、ある程度の仕事ができるようになってたけど、本屋っていう、ほとんど分からない世界に立つとミスもするわけで、「あっ、すみません」と若者に謝ったりすると、もう、なんかね、なんだろね、この切なくて情けなくて虚しくて悔しくてって感じ。

でも、ここの本屋さんが好きだったし、このインターンを通して、

「インターン後もこの本屋さんに潜り込む」
「本業界に繋がりを持つ」
「それ以外の人ともより多く繋がる」

って目標を掲げ、平日の仕事で疲れた体にムチを打ち、眠い目をこすりながら毎週末はここに通い、結局、1年ほどお世話になりました。

数年後、この本屋さんの講座(裏方)をキッカケに、僕は出版社へ繋がり、今年その出版社を退社、そして今に至ります。

なので、僕はこのSPBSのインターンの募集を見つけたことから、第2(くらいかな)の人生が動き始めたんだと思います。


はじめに「振り返るな、前を向け」と書いたの...

December 29, 2017


「今年のクリスマス・イブは休日だし一緒にいれるね(ハート)」
なんて会話が巷で多く交わされている今日この頃。

そんなアベック(死後)を横目に、みなさんはどんなクリスマス(イブ)を過ごしますか?

うちの実家ではクリスマスを祝う習慣がなかったので(なのか)、クリスマスに大きな高揚感がありません。

「そういえば大学の頃、クリスマス・イブに隣の住民の部屋から、夜通しマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』が爆音で流れてたな…」

と思い出すことくらいしか、クリスマスの思い出がない気がします。
でも、「夜通し」「リピート」「マライア・キャリー」って…。

 


それと、ドレスで着飾り「メリークリスマス!」ってシャンパンなど乾杯したはずなのに、12月26日には「もう年末だね、お正月は書き初めとか日本らしいことしようかな(ハート)」なんて言い始めるOLを想像して、

「それ、ナイス和洋折衷感!」

ってツッコんでいる僕は、おそらく心がひん曲がってるのだと思います(すでにお分かりのように)。

ただ、ここでひとつ訂正させていただくと、

「クリスマスにマライア・キャリーを聴く」
「同じ曲を夜通し聴く」
「クリスマスにオメカシして楽しむ」
「正月に日本文化に触れる」

こちら単体について、ツッコむことはありませんので、あらかじめご了承ください。

そんなことを言っている僕ですが、これから予約したケーキを買いに行くという「クリスマス感」を出してるので、どうぞみなさん笑ってください。

ではみなさん、楽しきクリスマスとお正月の「ナイス和洋折衷感!」をお楽しみください。

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《 information 》

大庫真理 作品展

「Walking in Paris & Düsseldorf」

《日程》

1月19日(金)〜1月28日(日) 12:00〜18:00 休:火・水

《場所》

①器とギャラリー ヨリフネ

横浜市神奈川区松本町3-22-2 ザ・ナカヤ101

②H.Funayose gallery

神奈川県横浜市神奈川区反町4-32-8

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December 23, 2017


ナカムラクニオさんの著書「金継ぎ手帳」。

「うつわの傷を『つくろう(繕う)』ことで、自分の心も修復される」

グッときましたよ、ナカムラさん。

この本には、「金継ぎ」の歴史や魅力、実際の方法まで丁寧に記されています。

 


そして、「金継ぎ」って海外にはないのかな?

って疑問を探るために、ナカムラさん自らが海外に渡った「世界つくろい紀行」が僕はとっても
ツボ。

パプアニューギニア、イタリア、ニカラグア、トルコ、カンボジア、インド、韓国…、
それぞれの国の、それぞれの文化に根付く、それぞれの「つくろう」。

そんな視点で海外を見るって、面白いなぁと思うわけです。

「キャー、エッフェル塔!」
「おお、これがタイムズスクエアね!」
「やっぱり、パンケーキはハワイよね!」

などなど、こんな感動も、もちろん楽しいけど…

「自分の好きなモノやコトが、外国の文化にあるんだろうか?」

って視点を持つことで、より旅(これは国内でも通ずる)の厚みが出るような気がします。

この年末年始に海外旅行などに出かけるみなさま(羨ましいぞ)、ぜひこの視点で異国を楽しんでみてはいかがでしょうか。

そういえば、この本の著者、ナカムラクニオさんの「金継ぎ講座」を来年開催できることになりました。
(という白々しい告知 笑)

詳細は追って。
お、た、の、し、み、に。

その前に、この1冊をぜひ読んでみてくださ〜い、あっ、谷川俊太郎さんとの対談も良かったっす。

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《 information 》

大庫真理 作品展

「Walking in Paris & Düsseldorf」

《日程》

1月19日(金)〜1月28日(日) 12:00〜18:00 休:火・水

《場所》

①器とギャラリー ヨリフネ

横浜市神奈川区松本町3-22-2 ザ・ナカヤ101

②H.Funayose gallery

神奈川県横浜市神奈川区反町4-32-8

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December 21, 2017


写真展で、あごに手を置きながら「この写真いいよね…」なんてキザな言葉が言えるわけもなく、「はて、この写真の良さってどこだろ?」と心の中であたふたすることが多い僕。

横浜美術館で開催されている、石内都さんの展覧会「肌理と写真」へ行ってきました。

内容は言わないけど、とてもよかった(少しは説明せーよ)。

写真に対して「この構図が」とか「この技法が」とかってことではなく、なんだか身体で写真を浴びるような感覚で、今までにない体験的な写真展だったからっす。

今まで、巨匠と呼ばれてきた写真家さんの作品を見ても「ぽかーん」としてしまうことが多かった僕。

さっきまで、「写真の魅力って難しいなあ」って思っていた僕を、石内さんが「あなた、写真をもっと楽しめるんじゃないの?」と、そーっとオカリナを吹くように僕にささやいてくれた気がします(どんな説明や)。

この展覧会は2018年の3月まで開催されてますので、この感覚を「ああ、それ分かる、うんうん」なんて分かち合える人がいたら、ぜひハイボール(糖質制限中)で乾杯したい気持ちです。

みなさん、横浜に来た際は、中華街で焼き小籠包をテイクアウトして、横浜美術館へ。

美術館は食べ物の持ち込みは禁止ですので、たどり着く前に、歩きスマホならぬ歩き焼き小籠包は控えて、ベンチなどでお楽しみください。

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《 information 》

大庫真理 作品展

「Walking in Paris & Düsseldorf」

《日程》

1月19日(金)〜1月28日(日) 12:00〜18:00 休:火・水

《場所》

①器とギャラリー ヨリフネ

横浜市神奈川区松本町3-22-2 ザ・ナカヤ101

②H.Funayose gallery

神奈川県横浜市神奈川区反町4-32-8

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December 19, 2017


会社員の白いマイクをそっと下ろし、僕は今年の春から普通のおっさん(中年、中肉中背)になったわけです。

現在は、いっぱしではないのですが、ありがたいことにギャラリーを運営しながら、原稿を書く仕事をさせてもらっています。

そう、いっぱしではないフリーランスというモノになりました。



基本的に原稿を書くのは自宅なので、1日の終わりに「あっ、今日は家から一歩も出てないな」なんて振り返る日が結構あります。

そして、自宅で仕事となると、いろんな誘惑が僕にささやいてきます。

「面白いテレビやってるってよ」
「猫のわらびさんが構ってほしいってよ」
「インスタグラムでみなさん素敵な投稿してるってよ」
「桐島、部活やめるってよ」

そしてさらに、

「お腹減ってないけど、口さみしいってよ」

って、誘惑も。


そんな誘惑に完敗の僕は、テレビやネットを見たり、猫と戯れたり、お菓子を食べたり、桐島が部活を辞めたり(まだ言う)しつつ、原稿を仕上げていました。

結果、運動もろくにせず、ご飯やお菓子やお酒を吸収した僕は…


とっても、太りました。


人生でいちばん太ってしまいました。


久しぶりに会う人には「太ったね〜」と言われ、「でも、しょうがないよね〜」と、まるで中年のおじさんのように(自分も中年です)、シャ乱Qのように、“いいわけ”をする僕。

それでも最近、「この体、本当あかんすわ」と思うところまでいったので、僕の「もうちょっとシュッとしたい願望」が発動(笑)。一念発起で筋トレと食事改善(ゆるく糖質制限中)をしたわけです。

ちなみに、大学のゼミの友達(高稲くん)が、エクササイズ界ではとても有名なユーチューバーになっていて、その友達の動画を見ながら、毎朝せっせと中年のだらしないおっさんが、筋トレやエクササイズをしています。

友達のユーチューブチャンネルは「マッスルウォッチング」(みんなチェックしてね)。この夏(だったかな)、本も出してとても売れているそうです(羨ましいぞ)。

画面越しですが、知り合いに叱咤激励を受けて筋トレをしている感覚で、「ちゃんとやってるよ!(スマイル)」と、心でつぶやきながら頑張っています。

その様子を俯瞰すると、とってもシュールですけどね。


あまりに太かったせいか、筋トレと食事改善のおかげなのか(これが大きいと思う)、割と、けっこう、...

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