あたらしいものができるとき


都心に住み始めたころ、「東京はいつもどこかで建てたり壊したりしているから、『これが東京!』って完成した瞬間がない都市なんだよ」と誰かから聞いたことがあります。 先日、外苑前を訪れたので、久しぶりに(サッカーの聖地)国立競技場でも見に行こうと、蒸し暑いなかてくてく歩いていたら、目の前に大きな工事現場が現れました。 そういえば、国立競技場は2020年のオリンピックのために建て替え中だったんだと、その時ようやく思い出しました。 頭の中でには当たり前のように存在してるのに、実際はもう残っていないもの。 新競技場が完成するころは、それはそれは盛大に、そして沢山の人からチヤホヤされるんだろうけど、それも何十年か経つと過去のものになるのかな。 新しいものって結局は古いものになるって、あたりまえだけど、結構、忘れてる気がします。 あたらしさと、ふるさのあいだ。 僕が今やってることは、あたらしいのか、ふるいのか、それともそのあいだなのか。 あなたはどうですか。 そんなことを気にしながら毎日を過ごすわけではないけど、そんなことがふと気になった金曜日の朝でした。


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