
「10月はけっこうしんどかったんすよ」
9月末から風邪をこじらせて、なんとなく食欲がなくなり、お腹の調子が悪化。治るかなーと思ってたけど、全然よくならなくて、さらに食欲不振で高校生時くらい体重に(つまり痩せたってこと)。 いっこうに体調がよくならないから「もしかしたら大きな病気かも…」と不安になり、日本大げさ協会(会長はうちの父)の理事である僕は、みるみる元気がなくなっていきました。 フリーランスになって健康診断を受けてなかったから、自分の症状をインターネットで調べて、「あーもう手遅れだ」(大げさ)、「あー、大病だ」(これも大げさ)とオロオロして、「もしかして自分ヤバいかも(その通り)」と医者でもないマイワイフに何度も症状を訴える僕。まさに、日本大げさ協会の…(もういい)。 結果、不安は悪い妄想となり、最悪の状況=死を想像することに……。 たとえば ぼくが死んだら、そっと忘れてほしい さみしいときは ぼくの好きな 菜の花畑で泣いてくれ って、これは森田童子の歌詞です(名曲だし、eastern youthのカバーも最高)。 それはともかく、「いま、僕が死んだら、心残りはあるだろうか」って