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新しいものを生み出す、ということ


先日、イラストレーター・佐伯ゆう子さんの展示へ伺いました。場所は“うなぎパイ”の浜松ですよ、お嬢さん。 雑誌で描かれている線画の作品はもちろんですが、浜松の展示に合わせて製作された新作も素晴らしかった(僕は中田島砂丘の風景画がお気に入り)。 展示のあと、自分に普段の生活で「新しいものを生み出したよ」って言える瞬間ってあるかなぁって思ったわけです。 そう考えると…うーん、思い浮かばないなぁ…なんかないかなぁ…小学校の時に描いた版画は作ったけど、あのクオリティじゃなぁ…なんて、何十年も前のことを必死に絞り出す始末。 生み出すことが苦手な僕は、素晴らしい作品を生み出す人に憧れるし、それを「こんな素敵なものがあるんだよ」といろんな人と共有したいわけです。 そんな思いを込めて、今年の冬に佐伯ゆう子さんの展示を行う予定です。場所は中華街の横浜ですよ、奥さん。 今からとても楽しみなこの展示。みなさん、首をキリンより長くしてお待ちくださいね。

ちなみに僕の家系は首が長いのね(いらない情報)。


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